「どのRevにもProphet-5としての個性と音がある」【プレビュー】4/27(火)シンセの大学2021-2022 Vol.1『松武秀樹とProphet-5 1978/2020』

この記事は4/27(火)シンセの大学2021-2022 Vol.1『松武秀樹とProphet-5 1978/2020』に向けたプレビュー記事です。


【今回のイベントについて】

■Prophet-5について

松武:今回はRev2とRev4の比較をしようと思っていたけど…どうしよう、話しているうちに全部比較したくなってきたね。Rev1見たことある人って全然いないもんね。

藤井:最初の方のモデルはMIDIではなくCV/Gateでしたっけ?

渡部:CVですね。

松武:Prophet-5、CV/Gateで鳴らすと全然違うんだよね。音の立ち上がりというか「瞬発力」が違うよ。できればそれも聴いてもらえるといいな。
Prophet-5の音はRev1やRev2のオリジナルの良さもあるし、Rev4なりの良さもあるよね。

渡部:僕からもProphet-5に関することって、当日アドリブで質問しても大丈夫ですか?

松武:お待ちしております。笑

■TECHNOPOLIS/YMO

松武:どのバージョンで再現しようかな…80年のHammersmith Odeon Live ver.にしようかな。

藤井:Aメロ部分をメインに再現することになります。

松武:「TOKIO」部分どうする?みんなで当日叫ぶ?

藤井:TECHNOPOLISも結構秘密が詰まってるので、ファンの方には楽しみにしてもらいたいですね。音作りを紐解く内容にして行きたいと思います。


■SWEET MEMORIES/松田聖子

藤井:生で再現できるかな。

一度DAWを通さないと作れない音なので、その部分から再現できるといいですね。

松武:当日のリハーサル勝負だね。

イベントでは元素材から作ろうかね。当時の秘蔵音源が残ってないか調べときます。

「XXX」と「XXX」が喋ってる音源とかならありそうなんだけど。

藤井:それは本当に流したらダメです。笑

松武:こちらもその場で実験する形になると思うので、お楽しみにということで。

イントロで鳴っている音にはそれぞれモチーフがあるんです。


果たして当日はスタジオに何台のProphet-5が並ぶことになるのでしょうか!。配信は2週間のタイムシフト再生を設定しておりますが、当日ご覧いただいた方向けのプレゼントキャンペーンなども今後予定しています!

たくさんのご視聴をお待ちしています。

チケットはコチラから→https://eventregist.com/e/universynth1