「シンセの大学」開催中止のお知らせ
拝啓
時下ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
4月27日(火)に予定していました「シンセの大学2021〜2022」ー「松武秀樹とProphet-5 1978/2020」は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、実施を中止することといたしました。
新しい日程が決まり次第、改めてご案内申し上げる所存です。何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
敬具
2021年4月20日 シンセの大学実行委員会一同
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■チケットの払い戻しについて
この度は、「シンセの大学2021~2022」「松武秀樹とProphet-5 1978/2020」のチケットをご購入いただきまして誠にありがとうございます。
ご購入いただきましたチケットに関しましては、
チケッティングシステムのイベント中止手続き後、各決済サービス毎に自動で返金の処理へ移らせていただきます。
返金に関しましては、引落し前にキャンセル処理が行われる場合と、引落し後に返金される場合がありますので、返金される時期を確認するにはご本人様よりご使用のクレジットカード会社にお問合せいただく必要がございます。
皆様には大変申し訳ございませんが、また次回開催へ向けてご期待に添えるよう努力して参ります。
今後も『シンセの大学』をよろしくお願いいたします。
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2021/4/27(火)
19:00 - 21:00
Ticket:2,750円
チケット購入ページ
https://eventregist.com/e/universynth1
2021年第一弾は、シンセサイザープログラマーのレジェンド松武秀樹氏をゲストに2020年にさらなる進化を遂げた伝説の名機『Prophet-5』を徹底分析!
1978年の初期型と2020年に発売されたRev.4、ソフトウェアシンセを使用して実際の操作や音色を比較していきたいと思います。
【イベント内容】(あくまで予定となりますのでご了承ください)
■一緒に振り返る『Prophet-5』の歴史
■松武&藤井両氏によるProphet-5を用いた再現コーナー
-TECHNOPOLIS/YMO
-謎の多い逆回転イントロ「SWEET MEMORIES/松田聖子」
※ここには書けないボーナストラックも…?
■Q&Aコーナー
このイベントでは実際にProphet-5およびエフェクターをスタジオに持ち込んで実演します。
果たして何台のProphet-5が並ぶのか…?
聴き比べコーナーも開催予定!「42年分の対比」をぜひお聴き逃しなく!
【プレゼントキャンペーン】
■クリプトン・フューチャー・メディア株式会社様からのご提供により、当イベント視聴者のうち2名の方に世界的人気のシンセサイザー音源「SERUM(セラム)」をプレゼント。
(プレゼント方法は追ってご連絡いたします)
この機をお見逃なく!
(クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が運営する、世界最大規模の「音」に関するソフトウェア、プラグイン、素材の総合ダウンロードストア「SONICWIRE」はコチラ)
■シュア・ジャパン株式会社様からのご提供により、当イベント視聴者のうち1名の方に「AONIC 50ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホン」をプレゼント。
(プレゼント方法は追ってご連絡いたします/カラーは指定できませんのでご了承ください)
1951年横浜生まれ
1970年の大阪万博にて、シンセサイザーとコンピューターを組み合わせて演奏されていた「スイッチド・オン・バッハ」を聴き、新しいフィールドに大いなる関心を抱く。
20歳から冨田勲氏のアシスタントとして、当時日本には数台しかなかった“モーグ・シンセサイザー”による音楽制作を経験。独立後もシンセサイザー・ミュージックの可能性を追求し続け、 モーグ・シンセサイザー・プログラマーの第一人者としてポップスからCM音楽まで、様々なジャンルのレコーディングにおいて重要な役割を果たす。1978年~1982年にかけてYMOの作品に参加、ワールド・ツアーを含めたライブにも帯同。
1981年には自身のユニットであるLogic System(ロジック・システム)をスタートさせ、数多くのアルバムをリリース。80年代初頭にリリースした代表作『Logic』、『Venus』、『東方快車』は世界中に熱狂的なファンを生み出し、今なお各方面で高い評価を受けている。
2017年2月、音楽活動45周年を記念した、CD5枚におよぶアンソロジー的なボックス・セット『LOGIC CHRONICLE』をリリース。翌月には第20回文化庁メディア芸術祭「功労賞」を受賞。
【司会】
藤井 丈司(@fujiitake)
音楽プロデューサー/JSPA(日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ)相談役
1957年 岐阜県生まれ/東京育ち。
YMO「増殖」から散開までのアシスタントを務めた後、シンセサイザー・プログラマーとしてデビュー。サザンオールスターズ「KAMAKURA」桑田佳祐「KEISUKE KUWATA」布袋寅泰「GUITARHYTHM」では共同プロデューサーとしてもクレジットされる。
90年代には、仲井戸麗市「魔法を信じるかい?」玉置浩二「田園」ジュディアンドマリー「クラシック」広末涼子「Majiで恋する5秒前」井上陽水「TEENAGER」ウルフルズ「明日があるさ」などにプロデューサーあるいはアレンジャーとして参加、記憶と記録のミリオンヒット多数。
Spotifyプレイリスト:PRODUCEDorARANGGED BY TAKESHI FUJII
近年は教壇にも立ち、慶應義塾大学「現代芸術―都市型ポップス概論」(2018年度)や、昭和音楽大学の講師も務めた。著書に「渋谷音楽図鑑」(太田出版刊/2017年)「YMOのONGAKU」(2019年)がある。
2020年、ソロアルバム「Tranquility(トランキリティ)」を発表。
Spotifyプレイリスト:「Tranquility(トランキリティ)」
渡部 潤一 (@junichiwatanabe)
劇伴、ゲーム作曲家、シンセプログラマー
JSPA(日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ)理事
過去の代表的な作品は以下。
TV番組
・R60スネークマンショー(EDテーマ作曲)
TVCM
・Sony Xperia(作曲)
TVアニメ
・攻殻機動隊S.A.C(シンセプログラミング)
・東のエデン(編曲、シンセプログラミング)
・エウレカセブン(作曲)
ゲーム
・ACE COMBAT 3D CROSS RUMBLE+(作曲)
・エウレカセブン NEW WAVE Graduation(作曲)
・涼宮ハルヒの約束(シンセプログラミング)
主催:シンセの大学 実行委員会
協力:日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)/株式会社エムアイセブンジャパン
協賛:クリプトン・フューチャー・メディア株式会社/シュア・ジャパン株式会社